カテゴリ: C言語 更新日: 2026/02/23

C言語のif文の使い方を完全ガイド!初心者でもわかる乱数生成

C言語のif文の基本構文と使い方
C言語のif文の基本構文と使い方

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「C言語で条件によって分岐する方法ってありますか?」

先生

「C言語では、if文を使って、簡単に条件分岐することができます。」

生徒

「具体的にはどのように使うんですか?」

先生

「それでは、基本的な使い方を見ていきましょう!」

1. if文とは?

1. if文とは?
1. if文とは?

C言語のif文は、プログラム内で条件に応じて処理を分岐させるためのものです。例えば、ある条件が真であれば特定の処理を実行し、偽なら何もしないというような動きになります。パソコンの世界では、条件分岐はとても重要な考え方で、ゲームの判定、ログインチェック、数字の判定など、あらゆるプログラムで使われています。もし条件分岐がなければ、常に同じ処理しかできないため、賢い動きをすることができません。

例えば、テストの点数が六十点以上なら合格、それ以外なら不合格という状況を考えると、まさにif文の出番です。この分岐処理が書けると、C言語でより高度なアプリケーションを作る第一歩になります。難しいように聞こえますが、実際はとてもシンプルです。

2. if文の基本構文

2. if文の基本構文
2. if文の基本構文

C言語のif文は次の形で書きます。条件が真なら波かっこ内の処理が実行されます。


if( 条件式 )
{
    処理内容;
}

条件式の中には、数字の比較や変数の比較など、真か偽を判定できる内容を書きます。C言語では、真は数字の一、偽は数字のゼロとして扱われます。そのため、条件式の結果が一になると処理が実行されます。

プログラムを書くときは、波かっこの中をインデントすると見やすくなります。また、処理は一行だけなら波かっこを省略することもできますが、初心者は波かっこを付けたほうが安全です。後で処理が増えたときにも分かりやすくなります。

3. 簡単なサンプルで動作を理解しよう

3. 簡単なサンプルで動作を理解しよう
3. 簡単なサンプルで動作を理解しよう

まずはとても簡単な例です。変数に数字を入れて、その数字がゼロより大きければメッセージを表示します。


#include <stdio.h>

int main(void)
{
    int a = 5;

    if(a > 0)
    {
        printf("数字はゼロより大きいです。\n");
    }

    return 0;
}

数字はゼロより大きいです。

このプログラムは、変数の値が条件に一致するときだけ表示される仕組みです。もし変数がゼロや負の値なら、表示されません。このようにif文は条件に応じて処理を変えることができます。

4. ifとelseを組み合わせるともっと便利

4. ifとelseを組み合わせるともっと便利
4. ifとelseを組み合わせるともっと便利

条件が真なら一つの処理、偽なら別の処理をしたい場合があります。そのときはelseを使います。例えば、点数で合格と不合格を判定する場合は次のように書きます。


#include <stdio.h>

int main(void)
{
    int score = 70;

    if(score >= 60)
    {
        printf("合格です。\n");
    }
    else
    {
        printf("不合格です。\n");
    }

    return 0;
}

合格です。

このように、条件に応じて二つの選択肢から処理を決められます。もちろん、数字だけでなく文字や乱数にも使えます。

5. 乱数とif文を組み合わせて遊んでみよう

5. 乱数とif文を組み合わせて遊んでみよう
5. 乱数とif文を組み合わせて遊んでみよう

ここでは、乱数を使って簡単なじゃんけん風の判定をします。乱数とはプログラム内でランダムな数字を作り出す仕組みです。乱数とif文を組み合わせれば、ゲームの動きに近い体験ができます。


#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>

int main(void)
{
    srand(time(NULL));
    int num = rand() % 3;

    if(num == 0)
    {
        printf("グーです。\n");
    }
    else if(num == 1)
    {
        printf("チョキです。\n");
    }
    else
    {
        printf("パーです。\n");
    }

    return 0;
}

グーです。

実行するたびに結果が変わり、if文がどのように動いているのかがよくわかります。乱数を使うと、毎回違う結果になるため興味を持ちながら学習できます。

6. 比較演算子を使って条件を増やす

6. 比較演算子を使って条件を増やす
6. 比較演算子を使って条件を増やす

数字の比較には、いくつかの記号を使います。より複雑な条件に対応できます。

  • より大きい(>)
  • より小さい(<)
  • 以上(>=)
  • 以下(<=)
  • 等しい(==)
  • 等しくない(!=)

特に注意したいのはイコール二つで等しいという意味になることです。一つだけだと代入になってしまい、まったく違う動きになるため、初心者が間違えやすいポイントです。

7. if文が使えるとできること

7. if文が使えるとできること
7. if文が使えるとできること

if文は条件分岐処理の基本で、ゲーム、Webアプリ、ロボット制御など、あらゆる場面で使われます。例えば、ユーザー名が正しいかどうか、ボタンが押されたかどうか、数字が一定の値より大きいかどうか、どれもif文で判断できます。

もしもの世界を作れるという点で、プログラミングの面白さがよく分かる要素でもあります。最初は数字の大小から始めて、慣れてきたら文字列や複数の条件を組み合わせることもできます。

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