カテゴリ: C++ 更新日: 2025/12/27

C++の演算子の使い方を完全ガイド!初心者でもわかる算術・比較・論理演算子

演算子 (算術・比較・論理) の使い方
演算子 (算術・比較・論理) の使い方

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「C++の本を読んでいたら、記号がたくさん出てきて混乱しました。これって何をしているんですか?」

先生

「それは演算子と呼ばれるものです。計算したり、比べたり、条件を考えたりするために使います。」

生徒

「パソコンを触ったことがなくても理解できますか?」

先生

「大丈夫です。電卓や日常生活の例えを使いながら、C++の基本構文として丁寧に説明します。」

1. 演算子とは?C++初心者が最初に知るべき考え方

1. 演算子とは?C++初心者が最初に知るべき考え方
1. 演算子とは?C++初心者が最初に知るべき考え方

C++の演算子とは、数を計算したり、値を比べたり、条件を組み合わせたりするための記号です。 プログラミング未経験の方でも、電卓の「+」や「−」を思い浮かべると理解しやすくなります。

プログラムでは、人間が頭の中で行う判断や計算を、文字と記号で細かく指示します。 そのときに使われるのが演算子で、C++の基本構文を理解するうえで欠かせない存在です。

この記事では、C++の演算子の中でも特に重要な算術演算子比較演算子論理演算子の使い方を解説します。

2. 算術演算子の使い方|足し算・引き算をプログラムで表す

2. 算術演算子の使い方|足し算・引き算をプログラムで表す
2. 算術演算子の使い方|足し算・引き算をプログラムで表す

算術演算子は、数の計算を行うための演算子です。 日常生活で使う足し算や引き算と同じ感覚で使えるため、初心者が最初に覚えやすい部分です。

代表的な算術演算子には、「+(足し算)」「−(引き算)」「*(掛け算)」「/(割り算)」があります。 C++では、これらを使って数字の計算結果を求めます。


#include <iostream>

int main() {
    int a = 10;
    int b = 5;
    int sum = a + b;

    std::cout << sum << std::endl;
}

15

この例では、abという箱に数字を入れ、その合計をsumに入れています。 箱に入った数字を計算して、新しい箱に結果を入れるイメージを持つと分かりやすくなります。

3. 比較演算子の使い方|大きい?小さい?を判断する

3. 比較演算子の使い方|大きい?小さい?を判断する
3. 比較演算子の使い方|大きい?小さい?を判断する

比較演算子は、二つの値を比べて「正しいか」「間違っているか」を判断するために使います。 たとえば「年齢が18以上かどうか」を確認するときに使われます。

C++では、「>」「<」「==」などの記号が比較演算子です。 比較の結果は、true(正しい)かfalse(正しくない)のどちらかになります。


#include <iostream>

int main() {
    int age = 20;

    std::cout << (age >= 18) << std::endl;
}

1

表示された「1」はtrueを意味します。 C++では、正しい場合は1、正しくない場合は0で表されることがあります。 比較演算子は、後で学ぶ条件分岐の土台になる重要な考え方です。

4. 論理演算子の使い方|条件を組み合わせる考え方

4. 論理演算子の使い方|条件を組み合わせる考え方
4. 論理演算子の使い方|条件を組み合わせる考え方

論理演算子は、「条件と条件を組み合わせる」ための演算子です。 日常生活でいう「かつ」「または」「〜ではない」という考え方に近いです。

C++では、「&&(かつ)」「||(または)」「!(ではない)」が論理演算子として使われます。 複数の条件を同時に考えたいときに活躍します。


#include <iostream>

int main() {
    int age = 20;
    bool hasTicket = true;

    std::cout << (age >= 18 && hasTicket) << std::endl;
}

1

この例では、「18歳以上」かつ「チケットを持っている」という二つの条件を確認しています。 両方が正しいときだけ、結果はtrueになります。 論理演算子を使うことで、現実の判断に近い処理を書けるようになります。

5. 演算子を理解するとC++が読みやすくなる理由

5. 演算子を理解するとC++が読みやすくなる理由
5. 演算子を理解するとC++が読みやすくなる理由

C++の基本構文では、演算子が文章のように並んで処理を表現します。 最初は記号が多くて難しく感じますが、一つひとつ意味を知ることで自然に読めるようになります。

算術演算子は計算、比較演算子は判断、論理演算子は条件の組み合わせを担当しています。 それぞれの役割を意識すると、プログラム全体の流れが理解しやすくなります。

演算子はC++だけでなく、他の多くのプログラミング言語でも使われています。 ここでしっかり基本を押さえることが、プログラミング学習の大きな助けになります。

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